関西からスノボに行くためには、日帰りエリアである福井・岐阜・滋賀といったスキー場にはツアーバスで行くのが一般的であり、長野方面の白馬などには1泊のツアーで開催されるケースが多いです。それ以外の東北・北海道方面のスキー場には飛行機で行けるので、短期間は近場・2泊以上は遠方に行くといった使い分けをすると良いでしょう。関西から向かう日帰りスノボツアーの特徴としては出発時間帯が二つに分かれており、深夜発・早朝発があるのでオープンから楽しみたい場合は深夜発にして、ゆっくり楽しみたい場合は早朝発にするのがおすすめです。ツアー募集が行われているのは12月のシーズン開始から3月末までとなっていますが、暖冬や積雪状況によっては滑れるエリアの限定もあるのでスキー場の積雪状況を確認しながら予約を行いましょう。
関西発スノボツアーは、リフト券・ボードセットやウェアなどのレンタル割引に加えて、一部ツアーによっては帰りの道中で温泉施設に立ち寄るプランもありますので、帰りに疲労回復や身体を温めたい場合は温泉付プランをチョイスすると翌日も元気に活動が出来るでしょう。ツアーの料金に関しては、近場の日帰りエリアの場合は1万円しない事も多いので、自家用車で行くコストを考えると相当な割安感があり、運転をしないで済むので行き帰りに体に負担が掛かる事はありません。冬の休みをアクティブに過ごすにはスノボが最適ですが、初めての場合でもスノボセットやウェアが借りられるので滑りに一度行ってみると良いでしょう。